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【皐月賞2018】ダノンプレミアム回避で波乱必至!?ポイントは改修工事。

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今年の皐月賞は、ダノンプレミアム回避!

2歳GⅠの朝日杯FSを驚異的なレコードで圧勝して、前走の弥生賞でも盤石の競馬をしたダノンプレミアム。皐月賞では圧倒的な1番人気が予想されていましたが、まさかの回避!

ザセキという事で軽症だとは思いますが、皐月賞のことを考えたら「まさに波乱の幕開け!」

ただでさえ粒ぞろいの今年の3歳牡馬。もしかしたら思わぬ大波乱もあるんじゃないかと思えてきました。

 

ここで今日は、私なりの「皐月賞のポイント」を書いていこうと思います。

 

ポイントは中山競馬場の路盤改修工事

2014年の4月開催終了後から、その年の12月開催まで、中山競馬場は芝コースの路盤改修工事を実施しました。

それまで、中山競馬場は全10場の中で一番水はけが悪かったと言われていました。

たしかに昔の有馬記念とか皐月賞って、かなり傷んだ馬場になることもありましたからね。

そして2014年に中山競馬場の芝コースの路盤を一新して、超絶水はけのよいコースへと改修しました

水はけが良いということは、雨の影響を受けにくく、芝の生育も良くなるので、開催が進むにつれて馬場が極端に荒れるということは軽減されます。開催終盤でもかなり速いレースが楽しめるというわけです。

(関連記事:中山競馬場の路盤改修工事とは?効果と、それに伴うレースへの影響。

 

路盤改修工事の後の皐月賞はレースが一変

2014年に路盤改修工事をしたので、2015年の皐月賞からが「新しい馬場」でのレースとなります。

そして馬場改修後の2015年からはレース傾向が大きく変わっています。

何が変わったのでしょうか?

 

まず全体時計が速くなった

2015年(ドゥラメンテ)1.58.2

2016年(ディーマジェスティ―)1.57.9

2017年(アルアイン)1.57.8

皐月賞は3月4月連続開催のオーラスなので、改修前は芝コンディションの悪い皐月賞がよくありました。

しかし馬場改修後は水はけも良くなり、地盤の質が向上。開催が進んでも芝コンディションは悪化しません。

その結果として、2015年以降はかなりの好時計が連発しています。

2015年にいきなり1.58.2が出ると、2016・2017年は、これまで皐月賞では出たことの無い1分57秒台を2年連続でマークしました。

2016年はHペースだったから納得できるんですが、昨年はそこまでHペースにならなかったのに超好時計。

改修後の皐月賞は、スピードの裏付けが無いと厳しいレースになりました。

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(参考:過去10年の皐月賞の勝ち馬と走破時計)

 

ラップ時計も、速いラップが問われる

たしかに改修前にも好時計がでた皐月賞はあります。

2013年のロゴタイプは1.58.0とレコードタイムを叩き出しました。2009年のアンライバルドも1.58.7です。

しかしラップタイムで見ると、馬場改修前と改修後でも違いがあります。

2013年の1.58.0は、前半5F58.0、後半5F60.0です。超が付くHペースですね。

上がりの3Fは11.9-12.0-12.0(35.9)とかなりラップ時計がかかっています。バタバタの展開というやつです。

しかし改修後の皐月賞は、ペースが速くなろうと、後半のラップが12.0平均のバタバタ展開になることはありません。

馬場がいいため、ペースが速くなっても、ラストのラップは11秒台中盤の速いラップが要求されます。

2017年の皐月賞はラップ推移が、

12.1 - 10.8 - 12.2 - 11.7 - 12.2 - 12.4 - 11.9 - 11.4 - 11.4 - 11.7

前半そこそこのペースで流れつつも、ラスト3Fで11.4-11.4と速い脚を要求されます。

 

結果、どういう馬が「今の」皐月賞で有利なのか、次の項で説明します。

 

改修後の皐月賞で有利な馬とは?

まずは時計の裏付けのあるマイラータイプ

前半速いペースで、後半もある程度早いラップを刻む。

まずステイヤータイプの出番はありません。過去にはテイエムオペラオーをはじめ、最近ではゴールドシップやヴィクトワールピサなどのステイヤー気質の馬が、馬場の悪化を味方につけて勝利しました。

しかし馬場改修後の皐月賞は、こういう「重め」の馬は凡走の危険があります。

極論ですが、馬場改修後だったら、テイエムオペラオーもヴィクトワールピサもゴールドシップも、皐月賞馬ではなかったと考えています。

逆にスピードのあるマイラータイプの馬が浮上すると思います。

昨年の勝ち馬はアルアインは今後マイル路線にも進むと思いますし、2着だったペルシアンナイトはマイルCSを優勝しました。

 

瞬発力のある馬もかなり強い

馬場改修後の皐月賞は、差し・追い込み型の台頭も目立っています。

しかもステイヤー型の差し馬ではなくて、高速馬場でも速いラップの使える「ディープインパクト産駒型」の差し馬です。

事実、改修後の皐月賞。3年間で5頭もディープインパクト産駒が3着以内に入っています。

簡単に言うと、馬場コンディションがいいので、かなりの決め手を持っている差し馬が強い!

馬場が悪い時の皐月賞は、後ろの馬の差し脚が鈍るから、逃げ先行馬が穴馬になりやすかった。

しかしこれからの皐月賞。展開次第ですが、差し・追い込み馬も穴馬として注意しなければなりません。

 

血統的な変化にも注目

先ほど書いた通り、ディープインパクト産駒がかなり猛威を振るっています。

馬場改修前の皐月賞は、ヨーロッパ血統のサドラーズウェルズ系や、パワー豊富なステイゴールド産駒も活躍していました。

しかし改修後の皐月賞は、スピード血統またはディープの様な瞬発力型がかなり有利と言っていいでしょう。

 

まとめ

ということで、これからの皐月賞。

路盤改修工事の影響で、馬場コンディションの良い皐月賞が期待できます。

狙いは、スピードの裏付けのあるマイラーの馬。

またはディープインパクト産駒などの超瞬発力の馬

どちらかです。

うん。ダノンプレミアムはどちらも満たしているので、もしかしたら盤石な1番人気馬だったようなきがしますけどね。

でも回避してしまったものは仕方ない。新しい本命馬を探すしかないかな。

 

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でも日曜日、雨予報なんだよな~

馬場が超重たくなったら、この記事こっそり消そうかな(小声)

 

 

 <皐月賞の最終予想、更新しました>

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